萌えゲープレイ記録帳

CIRCUSのダ・カーポやエンダーブレインのアマガミ等に関する記述

アマガミ 終盤の記録4



今は分かりませんが僕が高校生だったころはアニメオタクの扱いは悪くはないにしろ良い感じでもありませんでした。が、アニメイトにたくさん母校の学生がいた話を聞いたり、アニメ研究部があったのを考えると、隠れオタクも含め結構なオタクがいたような気はします。

 

中多さんはソエンに入るとアニメ研究所に入ります。中多さんとアニメ研究所を巡っては実はシリアイやナカヨシ、スキなど各ルートでもちょっとした小競り合いがあったりして面白いんですよね。ポッと湧いて出た話ではないのです。

 

 

あまりいい評判ではないようです。分別わきまえない人はどこにでもいるみたいですが、同じゴロツキ集団でも杉並率いる非公式新聞部の方がよっぽど良心的に見えてきます。もっともこの研究所がなにやってるのかは作中ではほとんど明かされないのですが。

 

 

妙な話を聞いた後はこれもまた妙な場面に遭遇します。

 

 

絢辻さんの視点から語られる絢辻家。最初見たときはあんまりいい家じゃないのかなと思ったのですが、これより酷い家庭環境のヒロインを何件も見てきたので「むしろ普通では?」と思うようになったり。親同士が喧嘩ばかりしてついに父親が手にかけたり、死んだ母親の遺体の絵を描いたり、金に釣られて息子を捨てたり。

 

これまでのことを考えると納得できますが完全に丸め込めていたならクラスでハブられるようなこともなかったんではと思いますね。実際の戦果はどうだったのでしょうか。

 

 

ここから橘君は絢辻さんとどう折り合いをつけていくのか。