中多さんがお弁当を作ってきてくれます。
料理が得意とまでいかないにしてもそれなりのものが作れる様子。胃袋でハートをつかんできます。
そのことを美也に話すとゴネられてしまいます。身内ポジって基本主人公の手助けをしてくれそうなもんですが(みずいろの雪希とか)、その逆を行っています。
レシピに書いてある通りに作れないってどういうことなんだろう、と思いますが多分こっちの方がいいみたいな勝手なアレンジを加えて基本的なことすらできていないんでしょうか。これはたしかD.C.の音夢もそうでしたね。
そこはお嫁さんにしようよ。なんだい妹って。
これ彼女そうとう勇気だしたんじゃないかな。アニメでもこのセリフは使われましたね。
しかし、主人公はこれをうやむやにしてしまいます。正確には一瞬心が動いたんですが、過去のトラウマにとらわれているようです。この心理状態が彼女のシナリオでは最重要事項でもあります。あんまり過去というものにとらわれすぎると、壊れるぞ。